2010年10月3日日曜日

チェルシーガーデン有島さんの講座2度目

生田緑地ばら苑のボランティア仲間4名で日本橋三越に集合

会場でもう一人合流して5名で有島さんの講義を聞きました。

マンションなどのベランダで鉢でばらを育てるのにとても有効

生田緑地ばら苑のイングリッシュローズにそのまま生かせるか?

と・・・少し無理が有るけれど、でもいろいろ考えてみる必要はあります。

ばらの前で鋏を鋏を持ったとき、剪定の知識とか、技術とかは二番目で

まずは、そのばらをどう咲かせるかが最初です。

その上で基本的な決まりごとをどう応用していくか、と言ったときに

知識や技術が必要になるのです。

どの芽で切ったら、どこに、何時ごろ咲くか?一緒の時期に咲かせるか

少し時期をずらして咲かせるか、大きな花を咲かせるか、

少々小さくても沢山咲かせるか、次の春はどこで切ろうか、

そんな楽しいことを考えながら剪定していけば、剪定も楽しくなります。

おっかなびっくり鋏を持っていれば、切られるほうだってきがきじゃ無いですよ

イングリッシュローズはほとんどがとても丈夫な品種です。

剪定の失敗で花が少なくなったり、花が小さくなったりはしますけど

それで枯れることはほとんどありません。

いままで、分からない品種には手を出さないようにしていましたが、

有島さんの講義をきいて一番大事なことを思い出しました。

「こうでなければいけない」なんてことを考えていては楽しくないですからね

やってみて思い通りにならなければ、それはそれだ新しい知識になるわけで

やらずにいたら、何時まで経ってもイングリッシュローズと仲良くなれませんよね

ただし、生田緑地ばら苑はパブリックな場所。

そのばらをそれぞれが、自分流に剪定することはご法度です。

ボランティアクラブにイングリッシュローズを植えてそこでいろいろ試して見ます。

そうしてイングリッシュローズの勉強を思いっきりやってみたいです。

なんだかイングリッシュローズが好きになりそうです。

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