生田緑地ばら苑のボランティア仲間4名で日本橋三越に集合
会場でもう一人合流して5名で有島さんの講義を聞きました。
マンションなどのベランダで鉢でばらを育てるのにとても有効
生田緑地ばら苑のイングリッシュローズにそのまま生かせるか?
と・・・少し無理が有るけれど、でもいろいろ考えてみる必要はあります。
ばらの前で鋏を鋏を持ったとき、剪定の知識とか、技術とかは二番目で
まずは、そのばらをどう咲かせるかが最初です。
その上で基本的な決まりごとをどう応用していくか、と言ったときに
知識や技術が必要になるのです。
どの芽で切ったら、どこに、何時ごろ咲くか?一緒の時期に咲かせるか
少し時期をずらして咲かせるか、大きな花を咲かせるか、
少々小さくても沢山咲かせるか、次の春はどこで切ろうか、
そんな楽しいことを考えながら剪定していけば、剪定も楽しくなります。
おっかなびっくり鋏を持っていれば、切られるほうだってきがきじゃ無いですよ
イングリッシュローズはほとんどがとても丈夫な品種です。
剪定の失敗で花が少なくなったり、花が小さくなったりはしますけど
それで枯れることはほとんどありません。
いままで、分からない品種には手を出さないようにしていましたが、
有島さんの講義をきいて一番大事なことを思い出しました。
「こうでなければいけない」なんてことを考えていては楽しくないですからね
やってみて思い通りにならなければ、それはそれだ新しい知識になるわけで
やらずにいたら、何時まで経ってもイングリッシュローズと仲良くなれませんよね
ただし、生田緑地ばら苑はパブリックな場所。
そのばらをそれぞれが、自分流に剪定することはご法度です。
ボランティアクラブにイングリッシュローズを植えてそこでいろいろ試して見ます。
そうしてイングリッシュローズの勉強を思いっきりやってみたいです。
なんだかイングリッシュローズが好きになりそうです。
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