去年までラ・フランスと表示してあったばら、10年以上、これが最初のハイブリッドティと
紹介してきました。
しかし、花形・樹性・香り、全てがラ・フランスと違っています。
さて、なんと言う花なのか?去年からいろいろ考えてきましたが、
この秋、マダムバタフライと比較して、答えがでたようにに思います。
レディ・シルヴィア Lady Sylvia W.Stevens 1926年 (Mme. Butterflyの枝変わり)
ローズ色、サーモンクリームのぼかし芳香強烈、マダムバタフライよりも色がやや濃い、
他はバタフライに良く似る、非常に強健。
ちなみに下の写真が元のマダムバタフライです。花形、樹性は良く似ていますし、棘の少ない
性質も、同じです。色がレディーシルビアのほうが濃いのも、分かると思います。
2010年10月17日日曜日
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